白系材料のリペア小ネタ集 加古川市、神戸市、西宮市

今回はいつもと趣向を変えまして最近施工させていただきましたちょっとしたリペアを集めました。

3パターンですがいずれも白系の素材でして整形をしっかりしていないとアラが出てしまう補修でもあります。

①玄関枠の割れ

補修前

とあるマンションの退去後のリペアで、荷物の搬出の時にでも当ててしまったのでしょうか。3㎝ほど割れてます。

そのまま貼り付けても結局段差が出来てしまいますので一旦削りパテを打って削り出して塗装です。

補修後

30分ぐらいの作業でした。

②キッチンパネル見切り割れリペア

補修前

とある新築のアパートのキッチンパネルと壁の境目に樹脂で出来た見切りという部材が割れてしまっています。

交換することも出来なくは無いかもしれませんがパネルや壁紙を傷つける可能性がありますのでリペアです。

 

これは破片が無い状態での作業ですのである程度カサ増ししてからパテを打ち整形して塗装でした。

とても地味な作業ですがちょうど目線のやや下ぐらいなのでとても目立ちます。

補修後

 

こちらは約15分ぐらいの作業でした。

③引扉ガリ傷リペア

補修前

こういった事例はたまに遭遇するのですが、スライドする引扉はうっかり何かが引っかかった状態で動かすと、

横に傷が広がり損傷も大きくなりがちです。今回は扉の上方ほぼ全体に横線が入っていました。

これが縦に木目が入っている素材ですと中々大変です。

逆に白系の素材は吹き付けることが多いのでその分は手間が少なくて済むメリットもあります。

 

白系のパテを使い時間を節約してやりましたが、しっかりと補修面を作らないと塗装のやり直しとなります。

白系の部材は補修後の写真が撮りづらいのが難点ですが・・・

補修後

1時間半ぐらいの作業時間だったでしょうか。

このようにちょっとした木部やアルミなどの傷や割れ等も気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい。

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