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尼崎市 マンション浴室パネル円状凹み補修

今回はちょっと変わった形の補修です。

マンションのユニットバスの壁面に謎の輪状の凹み跡が2カ所。

前の住人さんが持ち手か何かを設置していたあとでは無いかと思いますが、謎です。

補修前

このライトを境に左右同じような場所に同じような丸い凹みが・・・

 

補修中

とにかく凹んでいる部分をパテで整形し慣らして平面を作って行きました。

補修後

やや濃いめの塗料で吹き付けましたので、多少デコボコ(といっても粒状ですが)になって失敗か?!とも思いましたが逆に質感が出て良い感じに仕上がりました。

残念なのは写真には写らないことです・・・。

 

作業時間は約3時間くらいでしたが、依頼者様と仕事以外のことで話が盛り上がり手が止まっている時間も

それなりに・・・。

このように浴室の補修以外にも、洗面やその他建具サッシなどの傷凹みなどお気軽にご相談ください。

些細なことでもお問い合わせはこちらまで

尼崎市を中心に西宮市、芦屋市、宝塚市などにも伺います。


京都市山科区 浴室ドア塗装剥離リペア

今回は少々足を伸ばして塗装が部分的に剥離した浴室のドアのアルミ部分のリペアです。

何年か使用していると、どうしても下の方が水分の侵入などによって塗膜が剥がれやすくなります。

ドアを交換するほどでもない場合は再塗装して本来の姿を取り戻します。

補修前

爪で引っ掻くとパリパリと日焼け痕のように塗膜が剥がれる状況でしたので、まずは養生をしてからペーパーを使ってひたすら剥がれそうな場所を研磨し、段差も取り除きます。

この作業をキチッとしないと仕上がりが悪くなるばかりか、塗装部分がまた剥がれてしまう事もあります。

補修後

ドアの下方部分と枠の下方、そして水が流れる排水レールも塗装しました。

作業時間は3時間半くらいですがその7割ぐらいは研磨作業でした。特に今回は溝の部分がありましたので全て手での研磨です。おかげで手がアルミの粉で真っ黒です。

こういう塗装の場合は下塗りのプライマー処理を行い、その場で色を調色し2液混合ウレタン塗料で吹き付け塗装を施します。

お施主様にもご満足いただけたようですので、こちらも嬉しい限りです。

このようにちょっとしたアルミ素材の補修などもお気軽にご相談くださいませ。

お困りごとがありましたらこちらまで・・・

京都市以外にも兵庫県尼崎市より関西一円お伺いいたします。


加古川市 階段踏み板継ぎ目補修

今回は戸建ての階段の踏み板の継ぎ目を目立たなくする補修を行いました。

おおよそ60センチくらいの長さに渡り木目に対して横に真っ直ぐ継いであり、しかも触ると段差がありましたので埋めるだけでは段差が残ってしまいますのでじっくりと時間をかけて作業しました。

補修前

写真では判りにくいですが、右側の側板の付近に線が入っています。

補修中

段差になっている部分を取り除くため、線に沿って横から木目方向に削り、近い色のパテを作り研磨します。

削り込む事によってパテの剥がれを防ぎ、見た目の馴染みも良くなります。大変ですが・・・。

補修後

奥から手前までひたすら色をつけながら、木目を繋いで行きます。その作業が一番時間がかかりました。

やや濃い目に見えますが現場ではわからないレベルになったかと思います。

ほぼ半日以上かけて作業しました。流石にこの長さの継ぎ目補修は初めてでした。

このように木部の、傷、穴、凹み等小さなものでもお気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから!

加古川市以外にも明石市、三木市などにも伺います。

 


神戸市 東灘区 建具焦げ目跡リペア

今回はリフォーム途中のアクシデントで建具についた焦げ目跡のリペアをしました。

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作業中に天井から下がっていた裸電球に接触していた様子。火事にならずに幸いでした。

補修前

電球の形に丸くかなり深くまで焼けてしまっていたので、横着せずに焦げ部分を削り取る所から始めます。

補修中

焦げ目はゴルフボー程の大きさでしたがそれよりやや大きめに削り込み、肉盛りする為にエポキシパテを使用しました。それから何度か修正を行い面を形成しました。ちなみにここからライトが復活です。

補修後

別の作業の業者様に”全然わからへん!すごいなぁ!!”と言っていただきましたので何とか一安心。

このように建具にできた焦げ跡以外にも、傷や穴等の気になる事がありましたらお気軽にご相談下さいませ。

お問い合わせ、ご相談はこちらから

神戸市以外にも芦屋市、宝塚市にも伺います。

 


尼崎市 洗面台ボウル割れ補修

今回はマンションにある洗面台の陶器製のボウルが割れていたのをリペア補修しました。

作業に関する疑問、お問い合わせはお気軽にこちらから

最近は洗面台のボウルも樹脂や人工大理石だったりしますが、陶器製でした。

まるごと交換することももちろんできますが勿体ないということでリペアすることとなりました。

施工前

表側がメインですが裏側もかなり長く割れていました。

 

白いものに白い色を塗って・・・。という作業でしたので作業中の写真はほとんど代わり映えしません。

また水を使う場所ですので、通常の補修より工程が多く材料にも気を使いながらの作業です。パテを打つところまでは何と無く補修している雰囲気ですが、下塗りをした段階でほぼ写真に写りません・・・。

 

補修後

その場で調色し吹き付け塗装を行いますが、その前までの工程でちゃんと下処理をしておかないと後戻りがとても面倒になるので塗装までに4時間くらいかけてじっくり作業し、塗装し研磨後コーティング処理で終了です。ほぼ1日作業となりました。やはり写真で映らないのが残念です。

洗面ボウル以外にも、洗面台周り、その他木部、サッシの傷などお気軽にご相談ください。

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尼崎市以外にも、宝塚市、西宮市にも伺います。


尼崎市 フロア寸足らず補修

今回は尼崎市にて新築アパートのフロアの寸足らずの補修です。

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キッチンのキワ辺りに長さ15㎝X幅1.5㎝程が抜けていて下地になるものも無い状況でした。

そのままパテ処理をすると乾くと痩せる上にとてもたくさん必要になるので、まずは埋め木をして出来るだけパテの量を減らし、表面を慣らしていきます。

補修中の写真を撮り忘れたのですが、その後着色をして艶を合わせたら完成です。

 

とはいえこのスペースは、そもそも冷蔵庫か収納などを置く為に設けられているので、恐らくこの作業時間にして約1時間30分の作業も隠れてしまうのでは無いかと思うと少しさみしいのです。

このようにフロアなどのちょっとした不具合や建具、枠などの傷や凹みなどもお気軽にご相談ください。

些細なことでもお気軽にご相談承ります。どうぞこちらに

尼崎市を中心に伊丹市、西宮市などにも伺います。

 


守口市 マンションLDK巾木破損補修

今回は中古マンションのLDKにある巾木(床と壁の接合部に付いている板状のもの)

が大きく破損しているものの再生です。

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巾木というのは元々少し出っ張っていてMDFという加工がしやすい分衝撃には弱く、何かが上から落ちてきたのでしょうか?簡単に割れてしまいます。さらに今回は破片も欠損しておりその再生も必要でした。

補修前

割れている右側の部分は完全にありません・・・。

 

まずは一旦剥がれかけの破片を切り離し、割れているところを接着して固定した後に木材で下地を作ります。

その上でパテを打ち形を整えて行きます。

補修後

着色してツヤ感を合わせて作業終了ですが、他の作業と並行して行ってましたのでざっと2時間半くらいでしょうか。高価な部材ではないので張り替えてしまう方が早いのですが、部分的に貼りかえると色が合わなかったり、失敗すると壁紙を破いたりしてしまうリスクもありますのでこういう依頼も良くあります。

このような部分的な現状回復や建具、枠、敷居の凹みや傷などのお気軽にご相談ください。

ご相談はお気軽にこちらまで

守口市以外にも大阪市、吹田市などにもお伺いいたします。

 

 


豊中市 玄関ドア模様再生補修

今回は誤って消してしまった玄関扉の縞模様の再現補修です。

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もともと下地の色の上に横縞模様が施されたデザインでしたが、部分的に誤って塗装を剥がしてしまった様子でしたので部分的に縞模様を再現します。

下地の色は残っている様子でしたので、縞模様の色を現場にて調色し吹き付けるのですが、まずは極細のテープを使用し塗らない部分を覆い隠します。これをしっかりとしてないと後で大惨事になります。

写真では潰れてますが幅2ミリのテープを何枚も線をなぞるように貼り付けて行き、周りを養生します。

現場ではほぼ色の違いは分かりませんが、写真を撮る角度によってはやや黒っぽくなっているように見えますかねぇ。

3時間弱の作業でしたが、1時間くらいかけて養生作業を行った甲斐もあり、不要な部分への塗料の付着も無くスムーズな作業ができました。

このように玄関ドアの部分的な補修やちょっとした凹み、傷などもお気軽にご相談ください。

こ相談はこちらから

豊中市以外にも吹田市、茨木市にも伺います。

 


宝塚市 サッシ補修に使う道具

今回はいつもと趣向を変えまして察しの凹み補修に使う道具を紹介してみたいと思います。

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施工作業途中にどうしても交換できないような場所に何かをぶつけてしまい、アルミの建材を凹ませてしまうことがあります。下の写真のように直径は大きくないですが裏表ともに変形している場合もあります。

表側(左)と裏側(右)

この場合裏から叩き出せれば良いですが、多くの場合は他の場所を傷つけたりすることがあります。

そこで登場するのが車の板金作業などで使う”スライドハンマー”という特殊工具です。

写真では分かりずらいかもしれませんが、凹んだ部分にドリルで小さく穴を開けて自作の金具を差し込み

その金具にハンマーのフックを引っ掛け、文字通り棒の真ん中にある錘を勢いよくスライドさせた衝撃を使って凹みを引き出すという作戦です。

上手くいけば、パテを盛る厚みを抑えられ作業性も上がります。仕上がりも良い感じに。

今回は時間もありましたのでじっくり仕上げましたので2時間くらいの作業でした。

このようにアルミサッシの凹み、傷、歪みなど気になる方はお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらまで

宝塚市以外にも伊丹市、川西市などにもお伺いいたします。

 


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